こんにちは、shimashimaです。
僕は年に何回か台湾に行くことがありまして、たまに台湾の情報を発信してみたいと思います。
旅行と言えば、やっぱり交通の便が気になりますよね。
今回は台湾、台北市内での重要な交通網MRTの話になります。
MRTはMass Rapid Transitの略らしいのですが、直訳すれば、大量高速輸送。
まあ、地下鉄みたいなものです。
台北市内をくまなく走っていて、路線図はこんな感じです。
MRTは台北市内を走っていて、
観光で外せない「士林夜市」は赤い路線の「劍潭駅」
台北一の高さを誇る「台北101」は赤い路線の「台北101駅」
台湾の原宿と呼ばれる「西門町」には、青い路線の「西門駅」
ATT4FUNなどのファッションビルが立ち並ぶショッピングエリアなら、青い路線の「市政府駅」
と、ガイドブックに載っていそうな観光地はMRTだけで移動できます。
あとは、もちろん空港。台北に行くと、桃園空港か松山空港のどちらかになると思いますが、どちらもMRTが直結しています。
気になる運賃ですが、激安です。
例えば、台北駅から先ほどの台北101や士林夜市、西門町などへは20元~25元ぐらいです。
ざっくり1元=4円で換算しても、80円~100円です。
どんだけ長距離載っても40元(160円)ぐらいだと思ってください。
後ほど説明する「悠遊カード」(日本でいうところのSuicaやPasmo)を使うと、さらに2割引というのは、すでに終わっていますので、注意してください。今は月毎に10回以上乗って、その乗車回数に応じて10%以上の還元がされるという仕組みに変わっています。
MRTの乗り方は2つあります。
切符の買い方
- 券売機で切符を買って乗る
- Suicaみたいに悠遊カードをかざして、スマートに乗る
券売機の使い方なんかは、次に台湾に行った時に写真か動画にでもしてみようかなぁと思いますが、日本語も表示できるので、特に困らないかと思います。
厳密に言えば、「切符」ではなく「トークン」。見た目はおもちゃのコインみたいでおもしろいので、一度は体験して欲しいですが。
その体験も良いのですが、僕のオススメは悠遊カードを使って乗る方法です。
本当にSuicaと同じく、カードに現金をチャージしてあれば、切符を買わずにそのまま乗れるので、便利です。
買い方は、駅の自動券売機か窓口のどちらかになります。
駅の自動券売機でも悠遊カードを買える券売機が必ずあるわけではない(逆に少ない)ので、注意してください。
駅の窓口で買うのが一番ベストです。
悠遊カードについて、先ほど買うところは券売機か駅の窓口と説明しましたが、コンビニや空港などでも買っています。
そこで売っている悠遊カードは、リラックマやキティちゃんなどのキャラクターのコラボ(ちゃんとした正規版です笑)だったり、限定デザインのものだったりします。
僕もさきほどのノーマルな悠遊カードの他に1つ持っていまして、
台湾の観光地のイラストが書かれた、台北の松山空港限定デザインの悠遊カードを使っています。
TSAって松山空港のコード?なんですが、この「松山空港」は台北市内からのアクセスが非常に良い空港なので、オススメします。
またどこかの記事で書きたいなぁ。
あとは、悠遊カードはスマートフォンのアプリ「Easy Wallet」というアプリで、残高も確認できるので、「残高たりるかな~?」という時に便利です。
ちなみに
駅の窓口で悠遊カードを買おうとすると、観光ならと「1日乗車券」や「3日乗車券」を先に薦められる場合が多いです。それはそれでお得なので、そちらでも良いですし、リピートされるから、旅の思い出として残したい方には、悠遊カードがオススメです。コンビニの会計とかでも使えるしね。
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