こんにちは、shimashima(しましま)です。
作品展とか展示会とかが好きなんですが、コロナで最近までやっておらず、ようやくぼちぼち再開してきましたね。
そんななか、「特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy」という展示会に行ってきましたので、レポートしてみます。
「特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy」は、ご存知ウルトラマンの撮影に使ったアイテムが展示されています。
場所は東京ドームに併設している東京ドームシティの「Gallery AaMo(アーモ)」になります。
チケット・料金は以下の通りです。
一般:2,000円(18歳以上)
小人:1,000円(6~17歳以下)
一般ペア:3,800円(一般チケット2名分)
「特撮のDNA」という名のとおり、特撮技術の継承(DNA)に関わる展示になります。
簡単に言えば、ウルトラマンで使用したコスチュームや模型などが展示されているんです。
そこまで派手ではないですが、一定間隔で光の演出で、カラータイマーが光ったりするショー(?)が観られます。
そして、各ブースには作品毎に使用したコスチュームや小道具などが展示されていました。
もちろんウルトラマンタロウもしっかり展示されています。
そのほか、ウルトラセブンのマスクもあったり、もちろんウルトラマンから最近のウルトラマンまですべて展示されています。
ガラスケースの中に入っているので、後ろに回ると
ファスナーが見えたり、おそらく作った人のサインが入っていたりと、間近でみることができます。
「特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy」は、特撮が好きなら行くべきでしょう。
特撮やウルトラマンが好きじゃない人でも、実際に撮影に使ったものを間近で観るのは良い機会だと思うけど、ちょっと大人2,000円は高いかなぁと思ったりもしますね。
子供は1,000円だけど、4人家族なら6,000円ですからね。ちょっと高い。
混雑状況ですが、日曜の15時ぐらいに行きましたが、特に入場制限もなく、入れました。
会場はそこまで大きくないので、1時間ぐらいで見終わってしまうぐらい。
物販エリアはコロナ対策で、一定人数しか入れなくしているので、そこでしばらく待ちます。15分ぐらいでした。
ただ僕が気が付かなかったのかもしれないけど、出口も物販エリアを通るため、出るときに必然的に物販エリアの入場待機列に並ばされます。
これがあんまり良くないかなーと思ったりしますね。
ちょっと展示物もそうだし、物販の待機列などで、子供連れには厳しいかもしれませんね。(実際、ほとんど子供はいませんでした。)
あとは、展示物に関する説明なんかももう少し詳しくするとか、いくつかモニターで映像作品の紹介をしていましたが、展示に関する紹介は無かった気がするので、そのあたりをもう少しなんとかして欲しかったのは正直なところです。
とは言え、貴重な展示物であることは間違いないので、これを逃したら次はいつ観れるのかわからないので、行くべきですね。